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家族について

天然生活 2008年 09月号 [雑誌]

天然生活 2008年 09月号 [雑誌]

 なんか最近、『天然生活』が気になる。今、そんな周期なんだろーな。これに『ku:nel』、『Lingkaran』も加えれば、3サイクルでぐるぐる回ってる。こないだまで『ku:nel』の定期購読していたのだけど、それが終了して、今回から『Lingkaran』の定期購読を申し込んだところ。来年は『天然生活』なのかなー。『Arne』もかわいいのだけど、自分で買ったことはない。夫が「村上春樹の部屋」が載ってるからと買ったものがある。この夫、春樹特集であれば『アンアン』だろうが『PLAYBOY』だろうが、買う。おそらくホモ雑誌SM雑誌でも買うだろう。そのくらい盲目!春樹がホモ雑誌に載れば、の話だけれど。あ、話がそれたけれど、『Arne』は、ナチュラル雑誌の中ではちょっとマイナーな感じかな。でも好き。今、ちょうどぽつぽつ大橋歩さんの本も読んでる。
おいしい おいしい (集英社文庫)

おいしい おいしい (集英社文庫)

 話は戻るが、今回の『天然生活』の特集は「だから、大切な家族。」
 松長絵菜さんのお菓子レシピが載ってたり、雅姫さんが娘のゆららちゃんに作る弁当が載ってたり、あとも何組かの夫婦と家族の物語がいっぱい。穏やかな幸せが詰まってる。温かい。廣瀬裕子さんの「エコ、日々のなかでできること」っていうコーナーも始まって、マイボトルとかパリみやげのリネンの袋をエコバックにしていたり、かわいくて何回もおんなじところを読んじゃうわ。家族は大切。それは、ここ数年で余計にじんわり感じた。夫の家族の裏切りや争いと、そして別離がそういった大切なことを深く考えさせる機会を作った。
 去年、私のじいちゃんが亡くなって、急遽北海道に帰った。ばあちゃんの家で雑魚寝。横に寝たばあちゃんが私の手を握ってくれて(私の記憶では初めての気がする)、そのぬくもりで泣けてきた。家族、絆、そんなの、普段全然意識なんてしてなかったけど、私はこの大きな存在に感動したのだった。で、またある夜、夫が私の隣ですやすや眠っていて、私はふと、ばあちゃんの家での光景を思い出した。そして、「ああ、この人は、そういう大きな愛情を知らないんだなぁ・・・」と思ったら泣けてしまった。眠る夫の横で私は1人ぽろぽろ涙をこぼした。
 今は私が家族だ。もう寂しくはないだろう、と思う。