残された者たちは思い悩む

生きてるとはなんだろう。死んでしまった人を思って、みんなとメールをやりとりしているうちに涙が出て来た。みんな、身近な人の死に直面したことで内面が微かに揺れているのがわかる。わたしたちにできることは何なのだろう。
ただ、残された人生を大事に生きること以外にないのではないか。花を送っても、線香をあげても、何をしたってその一瞬だけのことだ。ただ、私たちは生きれるところまで生きることしかできないのではないかと思う。例外なく、誰でもいつかは終わるこの命。ただそれを忘れたようにして、まだまだ生きると勝手に思い込んで、不平不満や文句を言いながら適当に過ごしてしまったりしている。
内容を、密度を、思いを、濃くして生きる。それを意識するのはいつだってこういう別れにであってから。