ちらり覗き読み。

文学界 2010年 02月号 [雑誌]

文学界 2010年 02月号 [雑誌]

 夫の本棚から。
■鈴村和成「村上春樹『1Q84』の東京を行く」
高村薫×亀山郁夫「カタストロフィ後の文学」
など読む。(亀山氏にドストエフスキーを意識していると思わせるほどな小説ってどんなだろう?高村薫、読んでみたくなる。)
都築響一「先端芸術論」
は、すごかった。アートとAVは何が違うのだろうかと考えさせられる。とくに『500人SEX!!*1』という作品(AV)については、美術館にあり、著名な評論家たちが揃って「素晴らしい」と言うならばそれはもはや芸術なのかもしれない。
なんかもう、エロの分野に関しては、男の想像力は宇宙だ。子孫を残そうとする本能が無限の可能性を探っているのかもしれない。

*1:巨大なスタジオに布団を敷きつめ監督の号令のもと250組500人の男女が同じ体位で一斉にセックスする