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あなたの愛はどんな愛?

よくわかる心理学 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)

よくわかる心理学 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)

◎愛について
 よくわかるシリーズが、本当によくわかりやすくて、とりあえず広く浅い知識をいったんなぞるために利用している。今日は、午前中から図書館に行って、だいぶ集中できた。「対人関係」の章に入ったのだが、いきなり「愛とは何か」なんていう、詩人にでもなってしまいそうなテーマが出て来た。
 リーという人が恋愛に関する様々な文献(哲学書や小説など)調べることで、恋愛にはいくつかの種類があることを示したそうだ。

 【恋愛の色彩理論の6つのラブスタイル】
エロス(美への愛)・・・エロスとは、恋愛を至上のものと考えるような恋愛のスタイルです。エロス的な人は、相手の外見を重視し、ロマンチックな行動をとりやすいといわれています。
ストルゲ(友愛的な愛)・・・ストルゲとは、穏やかな、友情的な恋愛のスタイルです。ストルゲ的な人は、長い時間をかけて、知らず知らずのうちに会いが生まれるという考えをもっています。
ルダス(遊びの愛)・・・ルダスは、恋愛をゲームとしてとらえ、楽しむことを優先するような恋愛のスタイルです。ルダス的な人は相手にあまり執着せず、複数の相手と同時に恋愛ができます。
マニア(熱狂的な愛)・・・マニアとは、独占欲の強さや相手への執着、嫉妬といった特徴をもつ恋愛スタイルです。それゆえ、マニア的な人は、関係をなかなか安定させることができません。
アガペー(愛他的な愛)・・・アガペーとは、相手のために自分を犠牲にすることをもいとわない恋愛のスタイルです。アガペー的な人は、パートナーに対して親切で優しく、またその見返りを要求しません。
プラグマ(実利的な愛)・・・プラグマとは、恋愛を地位の上昇などの手段と考えているような恋愛のスタイルです。プラグマ的な人は、付きあう相手を選ぶ際、社会的な地位や経済力などいろいろな基準をもっています。

 日本では一般的に、男性は女性にくらべてアガペー傾向が高く、女性はプラグマ、ルダス傾向が高いそうだ。男が献身的で、女が遊び傾向、そして結婚とならば金持ちや地位の高い人と?!ってことだよね。何か釈然とせず。わたしが、日本の傾向とずれてるだけなのかもしれないけどさ。何かあまりいい気はしない。教科書に文句行っても仕方ないけど。被験者の服装と顔が見てみたいわ(笑)
 
◎似た人が好き?正反対の人が好き?
 これも、人によって好みは分かれるがよく聞く話だ。「いつも自分に似た人を選んでしまう」とか「自分には無いものを持ってる人が好きなの」とかそういうこと。
 どうして似ている人を好きになるかというと、合意的妥当性といって、他者から認められることで自分の考えを正しいと思えるから、なんだそうだ。
 確かに、何か意見を言った時に「わかる!」と言ってもらえると嬉しいし、「えー、違うと思う」と言われるとしょんぼりしたりする。人はより居心地のいい人と一緒に居たいということだ。日々の生活で事あるごとに、自分の言動を否定されてはきっと、安心して日々を送ることができなくなってしまうかも。
 かといって何もかも肯定のイエスマンだけを周りに揃えることで「裸の王様」になってしまう可能性もあるから、そこらへんは、本心で「気が合う」こと、本当に違うと思うことは、率直に意見を言えること、が大事なんじゃないかと思う。自分のためにそこまで言ってくれるんだ、ということもまた信頼感を高めることに繋がると思う。ここは、この本からの情報ではなく経験上の自分の意見だけど。 
 基本的に人は、自分に似ている人を好きになるほうが多いけれど、全く違うタイプに惹かれることもある。それは、相補性への魅力と呼ばれていて、主に性格に関してみられるという。人の世話をしたい、と思うような人は同じ世話好きな人ではなく、世話を焼いてほしい人を選ぶ傾向にある、といった具合に。これは確かにそうだろうなー。
 「もー、この人は、わたしがいなきゃ、ダメなんだからー」みたいな話である。行き過ぎると共依存に陥りそうだけど!

◎自尊心と感情の関係
 「あなたは自分に自信を持っていますか?」と聞かれたら何と答えるだろう。
 自尊心とは、自分自身について考える際に自分を基本的に価値がある存在とみなせる感覚のこと。
長期間安定している自尊心を特性自尊心と呼び、短期間で変化する自尊心を状態自尊心と呼ぶ。要するに、わたしってばもともと自信のある人なんだよねーっていうのが特性自尊心。ああ、今日は失敗をしてしまった、自分ってダメだ、とか日々変動するのが状態自尊心。
 この特性自尊心が低い人は、他者とのつきあいが苦手な傾向がある。いつも、自分が間違ってるんではないか?わたし、今変なこと言った?なんかあの人に嫌われている気がする、とか自分を信じられないゆえに、他人の言動を深読みしたりして疑念を抱きやすいのだ。そして親密な相手(恋人など)に対して「ねえ、わたしのこと、本当に好き?ほんとのほんとのほんとに好き?」みたいに何度も確認してしまうウザイ態度になってしまう(再確認傾向と呼ぶ)。それによって相手が疲れてしまい、つきあいが長続きしないこともあるのだとか・・・。
 自分にある程度自信を持って人と接することが、対人関係では必要なようです。

◎不安は他者への魅力を喚起するか?
 ある実験結果から。結論。(って、その実験の内容を書くのが面倒になったよ!)

人は不安なときや自信が揺らいだときには、それを補うように自分のことを肯定的にみてくれる相手に対して魅力を感じてしまうものなのです。

 なので心理学的観点からのアドバイスとしては、不安な時、淋しい時ほど、相手をしっかり見極めましょう!!ってことです。その逆バージョンもあるよね。これは教科書に載ってないけど。リゾラバとかゲレンデの恋とか。(懐かしすぎるかぁ!)

【結論】 
てか、こんなの机上で学ぶものじゃない!失敗も糧です。経験に勝るものは無し。今年35歳既婚女より。