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311

昨日、ユーロスペースで、映画2本観てきました。
両方ともタイトルに「311」という数字がつきます。
今まで、特に大きな意味を持たなかったのに、身構えるほど大きな意味や感情を持つ数字になってしまった。映画館で観ているこれ(映画)は現実なんだよね。
隣に座ったおばさんが何度も涙をぬぐっていた。わたしは、流したままにした。あの頃は、恐怖と悲しみと不安と焦りと怒りと放心と、、、そんなのが一度に襲ってきて、まともに眠れなかった。自分を保てないオロオロした日々の中で、救援物資を送ったり募金したり、だけど安全な場所に避難したりしている自分が情けなくなって、罪悪感にも苛まれた。生き残った人たちの罪責感、それをサバイバーズギルトというんだそうだ。それを大昔に感じたことがある気がする。
なんで、わたしじゃなく、あの人なんだろうっていう。なんでわたしは安全な場所にいるんだろうっていうの。
でも、それ考えないようにしてきたんだな。なんか、それをずーっと考えている。
生きてることの罪悪感を。うしろめたさを。

311を撮る

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