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1人の死

1人、死んでしまいました。やり取りしていた人。最初は止めていたのだけど、意思が硬くて、事情も分かったので、「その日まで」やり取りは続けようと言って、少しずつだけど話していた。でも最期は、「さよなら」も言わずにいなくなってしまった。確かに最初に、言われてたけど。アカウント消えたら察してくださいと。

うん。

あの世とは通信できない。WiFiも飛んでない。

責め立てる世の中、不自由な肉体、痛む心、そのすべてから解放されたのかな。

安寧があることを願う。

いや、無。

何もないほうがいい。

安らかさという概念が、相対的な概念を生んでしまうはずだから。